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会社情報

豊玉香料の理念

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香りを通じて今生きている社会を豊かにし、
技術の力で新たな価値を創造して未来の世界を豊かにする。

私たちは、1925年の創業以来積み重ねてきた香料づくりの技術力と豊富な知見を土台に、
「香料」を起点とした新たな価値の創出に取り組んでいます。

香りの力を、食品や化粧品といった従来の分野にとどまらず、
健康・環境・感性など多様な領域へ広げていくことで、
社会に貢献できる事業の展開を目指しています。

これからの100年に向けて、私たちは技術と創造力で可能性を切り拓き、
時代に求められる新しい香料の在り方を追求し続けます。

経営理念

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私たちは、あらゆる立場を尊重し、
自利利他の精神で社会の幸福のために実直に努力し続けます。

私たちは、自らの幸福を追求しながらも、
「関わるすべての方々の利益と幸福のために尽力する
「自利利他」の精神を大切にしています。

その上で、私心や感情に左右されず中立かつ公平に判断・行動する「公平無私」の姿勢を貫きます。

そして、常に謙虚な心を持ち、正しいことを誠実に実行する「謹厳実直」の価値観を持って、
信頼される企業であり続けることを目指しています。

経営ビジョン

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ステークホルダーのあらゆる『益』を創出するために全力で挑戦し続ける企業グループへ

豊玉香料グループは、関わるすべての方々の幸福を願い、
「ビジネスパートナーの視点に立った相互利益の最大化を追求しています。

私たちは、有益で価値ある製品・サービスの提供を通じて、
社会に貢献する企業グループを目指します。

行動指針

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  • 価値の創出を追求する姿勢

    常に「相手の利益」に立脚し、真に価値ある仕事とは何かを考え続けます。

  • 公平かつ客観的な判断

    私心や主観を排除し、自己満足に陥ることなく、他者にとって意味ある成果を追求します。

  • 貢献から生まれる自己実現

    他者の利益に貢献することを通じて、自らの物心両面の幸福と自己実現を目指します。

  • 科学的根拠と高品質な情報収集

    メーカーとして、科学的知見やエビデンスに基づいた判断を徹底し、あらゆる観点から質の高い情報を集めます。

  • 行動から学ぶ姿勢

    考えることも大切にしながら、まずは行動を起点に知見を蓄積し、実践を通じた成長を重視します。

  • 主体性の発揮

    指示を待つのではなく、自ら考え、責任を持って主体的に行動します。

  • 誠実さと覚悟ある行動

    相手の真の利益にならないことは行わず、必要とあれば批判を恐れず主張し、全体の利益のために誠実に行動します。

ご挨拶

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香りとともに、まだ見ぬ未来へ。

100 年前、香料は今よりもずっと遠い存在でした。

舶来品が中心だった時代に、「日本人のための香料を作る。そして日本から世界へ届ける。」

そんな熱い想いのもと、豊玉香料は誕生しました。
創業当時、高価だった天然精油の香りを、
純度の高い合成香料で再現し、誰もが香りを楽しめる世界をつくること。
それは、単なる再現ではなく、新たな価値の創造でした。
その信念は、100 年経った今も私たちの中に息づいています。

香料は、嗅覚や味覚だけでなく、あらゆる感覚を刺激し、楽しませ、時にはそっと包み込むもの。
それは、記憶を呼び覚まし、感情を揺さぶり、未来への扉を開く力を持っています。
私たちは、そんな「香り」の可能性を信じ、もっと自由に、もっと大胆に、その価値を広げていきたい。

時代とともに香料のニーズは変化し、
健康食品やファインケミカルなど、新たなフィールドにも挑戦してきました。

しかし、私たちの本質は変わりません。
「香料を通じて、新しい世界を創る。」
この想いこそが、私たちの原点であり、未来へと進む原動力です。
業界の常識にとらわれず、変化を恐れず、誰よりもワクワクすることを仕掛けていく。
100 年の歴史は、ひとつの区切りではなく、新たな始まり。
支えてくれたすべての人への感謝を胸に、次の 100 年を創り出していきます。
私たちはこれからも、香料の可能性を追求し続けます。
変わらぬ情熱と、新たな挑戦を携えて。
未来の香りは、ここから生まれる。
豊玉香料は、これからも挑戦し続けます。

会社概要

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    • 商号
    • 豊玉香料株式会社

      Toyotama International Inc.

    • 本社
    • 東京都中央区日本橋蛎殻町1丁目14-5

    • 創業
    • 1925(大正14)年

    • 資本金
    • 1億円

    • 従業員
    • 130名(平成29年3月現在)

    • 役員
    • 代表取締役社長

      常務取締役

      取締役

      取締役

      監査役

      井上 晃

      松井 義樹

      高山 一雄

      井上 猛

      坂田 美佐

    • 関連会社
    • トヨタマ健康食品株式会社

    • 主要取引
      銀行
    • 農林中央金庫 本店

      みずほ銀行 築地支店

      三井住友銀行 東京中央法人営業第二部

      日本政策金融公庫 東京支店

沿革

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1925年

豊玉香料製造所創業
初代 井上辰蔵が東京都豊多摩郡において豊玉香料製造所の名称で国産香料メーカーを創業

1931年

東京・日本橋に本社工場を移転

1939年

静岡県庵原興津町に興津工場を新設

1946年

東京・日本橋に本社を移転

1951年

豊玉香料株式会社設立(資本金1,000万円)
大阪市中央区平野町に大阪営業所を開設

1963年

資本金2,250万円に増資

1965年

神奈川県南足柄市に小田原工場を新設、芝浦・興津工場を統合

1969年

通産大臣より輸出貢献企業に認定、政府表彰を受ける

1972年

資本金5,000万円に増資

1973年

小田原工場果汁製造部門がJAS(日本農林規格)認定工場となる

1974年

資本金1億円に増資

1980年

茨城県鹿島郡波崎町に鹿島工場を新設

1981年

東京・日本橋に本社を移転

1988年

千葉県船橋市に船橋研究所を新設

1990年

神奈川県との共同研究により桑葉の血糖値上昇抑制効果の作用機序が解明
機能性関与成分 DNJのαグルコシダーゼ阻害活性との関連が明らかとなる

1993年

桑の葉の有効性を利用した機能性食品の開発に着手

1995年

東京・日本橋蠣殻町に本社事務所を移転

1996年

トヨタマ健康食品(株)設立
「DNJタブレット」販売開始
豊玉香料(株)開発の「桑葉エキス末」を配合した自社ブランド

1998年

DNJ(ディーエヌジェー)を商標登録

2000年

青汁原料として桑葉粉末No.200を販売開始

2001年

「桑の葉エキス末」のDNJ含有量を規格化
「DNJエキスパウダーRF」として販売開始

2002年

イミノシュガーを商標登録

2003年

ISO9001:2000認証取得 / 登録番号:JQA-QMA10223

2012年

FSSC22000:2010認証取得 / 登録番号:JQA-FC0012

2015年

創業90周年
有機JAS認証取得の有機桑葉粉末No.200(国産)を販売開始
有機JAS認証取得商品

2016年

DNJエキスパウダーPRM(桑葉原料原産地:日本)販売開始

2020年

桑葉青汁「まるごと桑の葉」が機能性表示食品として受理
対象原料:DNJエキスパウダーRF

2021年

「桑の葉タブレットPLUS」が機能性表示食品として受理
対象原料:桑葉粉末No.200-FFC(国産)

2022年

大阪・北区堂島浜に大阪営業所を移転

2023年

「桑の葉茶 極み」が機能性表示食品として受理
対象原料:桑の葉茶殺菌粉砕品-FFC(国産)

2025年

創業100周年

規格認証

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  • JQA-FC0012

    JQA-FC0012
    食品香料
    (除く粉末香料)

    JQA-QMA10223

    JQA-QMA10223

    豊玉香料ではお客様に安全な製品をお届けし、安心してご使用いただくために、ISO 9001 / FSSC 22000を認証取得し、品質管理・食品安全の強化に努めています。